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老犬シーバ、レスキューその後



2017年11月、飼い主さん死亡で松山市保健所に収容された老犬シーバくんをレスキューしました。 収容された時から洋服を着ていて、亡くなった飼い主さんには可愛がられていた様子でした。



人馴れしたとてもかわいい子でしたが、痴呆がはじまっており、旋回も見られました。
レスキュー当初から、血液検査の数値などはよくありませんでした。



見取り覚悟のレスキューではありましたが、 2018年1月の検査では、重度の膵炎で、血便・嘔吐・貧血と、手の施しようがなく、代表吉岡が看取りました。
殺処分されるよりは良かったと思うしかありませんが、最期は家族のもとであった方が幸せだったろうと思います。 飼い主さん死亡とはいえ、その後、だれにも引き取ってもらえなかったことが本当に残念です。
シーバくん、安らかに・・・・。

飼い主さん死亡で、行き場がなくなった犬猫たちが保健所や動物愛護センタ―に収容されるケースが後を絶ちません。 保健所や愛護センターに収容されると、新しく飼い主さんが見つからなければ、殺処分になってしまいます。
不妊手術をしていなくて、いつの間にか犬や猫の頭数が増え、多頭飼育崩壊になってしまうことも多いです。
自分に万が一のことがあった時、残された犬・猫達がどうなるのか、そのあとの面倒をみてくれる人がいるかどうか、 きちんと考えておくことがとても重要だと思います。


 

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